西尾みなみ商工会が中心となって開発した「西尾吉良茶うどん」は、地元吉良産の「かぶせ茶」と讃岐伝統の手打ち式製法とのコラボによって完成しました。

かぶせ茶は、吉良町の丘陵地帯で栽培されており、農薬や化学肥料を極限まで抑え、徹底した品質管理のもと加工までを一貫して行っています。こうして手間ひまかけて栽培したかぶせ茶をパウダー状に加工し、うどんに練り込みました。

香川県で110年以上讃岐うどんを製造している石丸製麺が、職人がうどんを作る工程を全て機械化した独自の「手打ち式製法」で、麺生地を練り、熟成を十分加え、包丁切りカッターで一本一本切り上げ、じっくり乾燥させることで、風味や色味を飛ばさずモチモチとコシのあるうどんに仕上げました。食べるほどにかぶせ茶の風味が広がります。

「粉末緑茶」は茶葉をそのまま粉砕し、パウダー状にしたものです。茶うどんに振りかけるとお茶の風味がより一層引き立ちます。

ご家庭用やギフトに、香り引き立つ新しい茶うどんをぜひご賞味ください。

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