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公的支援では届かない子育て、介護、障がい者支援のお悩みをサポートします!【Flat Life~フラットライフ~】

2024.03.29

「Flat Life~フラットライフ~」は介護・福祉のなんでも屋さん。代表で福祉関係に15年以上携わっている河内さんに、障がいのある子どもから介護福祉で悩む方々まで、幅広いサポートを提供している活動の想いを伺いました。

わらべのさと咲(さき)

長男が(重度知的)障がいを持つ2児の父親でもある河内さん。ご自身の子育てで悩んだ経験から子ども支援として何かできることができないかと古民家を借り「わらべのさと咲」をスタート。

「家庭の中では、障がいのある子どもに目も手も行きがちなんです。そうすると、次男にいろいろな場面で我慢を強いてしまい、行きたいところに連れていってあげることもできず、そのような環境が続くことで情緒不安定になりつつありました。そんな子どもたちの居場所が必要だと強く思ったのが、わらべのさと咲をスタートさせるきっかけとなりました。今は集まって遊んだり、一緒に編み物や料理をしたりして家庭の居場所としても活用してもらってます。私たちが障がいを持つ子どもを預かることができるので、親御さん同士で気兼ねなくコミュニケーションを取れる場としても提供しています。」

現在制度としてある支援では行き届いていない、必要とされているサービスを提供するわらべのさと咲を、介護福祉で悩みを持つ方々にも拡大した新たな取組が「Flat Life~フラットライフ~」です。

(左:河内さん 右:白濱さん)

誰もが同じ生活を!

「障がいがあろうがなかろうが、お年寄りだろうが子供だろうが 関係なくみんな平等に生活ができるんだよって、その権利をみんな持ってるんだよっていう想いを込めてフラットライフに名前を決めました。」と語る河内さん。

「なんでも屋」を読んで字のごとく活用できるサービスは本当に多岐に渡り、悩み相談(メンタルケア含む)を始め、通常のヘルパーではできない本人以外の家事や格安での送迎業務・通院同行(移動支援、同行援護)など依頼者に寄り添ったサービスを提供しています。

 

また、職員は同じ志を持つ介護福祉士、看護師などを経験している方々が集まって活動しています。その中の一人である白濱さんは、介護福祉士として働き、自身も家族の介護を行った経験もあります。

「業務ではやれることが制限され、介護も自分だけではやってあげられなかったことが多くもどかしさを感じていました。けれど今は同じ境遇の方に必要な手助けをでき、みなさんの笑顔が見れるのが嬉しいです。」

 

たくさんの人を笑顔にしたい気持ちがあふれる活動が、支援を必要としている人たちに届くことを願います。

 

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店舗名 Flat Life~フラットライフ~
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